また明日

2019.8.15 

俺のローカルってどこだろう。



生まれ育った、という意味では大学卒業まで住んでいた岐阜になる。

大層な田舎ではないけど、最寄駅まで歩いて1時間半だし、小中高と歩いて1時間の距離を毎日通学していた。

足腰が強いので、徒歩移動も長時間のバス、電車移動も平気なところに、田舎者らしさを感じる。



大学4年間を過ごした名古屋はどうだろう。

大学生活とバンドは切っても切り離せないから、今の生活の一部は間違いなく名古屋で培ったものだと思う。

学部の友人は今でもたまに連絡をとるし、
帰省をすれば遊ぶ。

特に研究室の人たちはお世話になった。
同期は忙しくてなかなか会えないけどね。



横浜2年挟んで、東京に出てきて、今が一番自然体で人と関わっている、と思っている。

中高大の友人達とは徐々に疎遠になってしまった。

今仲良くしている人たちも、いつか時が経てば同じように希薄になってしまうんだろうか。


一人に慣れると、人と会うのが怖くなる。

夢なんてないけど、夢があるみたいに仮定して踏ん張ってるだけだ。

人生、まともに生きるには短いし適当に生きるには長いから、劇物をぶち込んでなんとか生き長らえるしかない。

今回はそれが転職だったってだけかもね。



地元に帰って、なぜか死ぬのが怖くなった。

田舎特有の閉鎖感に当てられたのかもしれない。

東京で死ぬ

26歳、社会人の生活

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