reborn

2019.5.1 平成が終わった。



誕生日を祝ってもらえる友達がいることは、幸せなことだと思う。

どんな形であれ。



周りの友人はどんどん結婚していくし、子どもも産まれたりする。

自分自身は仕事にかまけて何もしていないけど、そういう年齢になったんだなと感じる。

俺はまだ自分のことだけで精一杯だ。




人は「自分だけは特別だ」と思い込み、あるいは、そうであってほしいと願っている。
少なくとも俺はそう。

けれど現実は非情で、大抵の人は代替可能に平準化された人生を送っている。

仕事がどれだけ辛くて大変でも、義務感だけで働けているのは、与えられた役割に縋っているからだ。

俺は役割が欲しい。



人生やり直すならいつだろう。
実は今なのかもしれない。

東京で死ぬ

26歳、社会人の生活

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