透明な日
2019.3.1
とりあえずひと段落ついた。
何もかも。
春からの処遇が少しだけ発表された。
課が無くなるんだろうなとは薄々感じていたけど、本部ごと無くなるとは思っていなかった。
春から、どこで何をするかまだ何一つわからないけど、少なくとも、本部長も部長も課長も組織を去る。
大学までの付き合いを全て捨ててまで捧げた仕事も、組織も、東京で何もかも無くしてしまった。
残ったのは、何も達成できなかった無力感と無理が祟って磨耗した心と体だけ。
どこで誰と何をしたいのか、どうなりたいのか、もう一度考え直したい。
胸張って生きていくには、何もかも足りないね。
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