2018.11.5 

雨の日は気分が重い。
朝起きられないし、濡れるのも好きじゃない。

気が重いのは、雨のせいか、仕事のせいか、生活のせいか。

俺にはわからなくなってしまった。



同じ失敗をするところだった。
もしかしたら、もうしているのかもしれない。

誰かを寂しさの捌け口にできるほど、器用ではないらしい。

誰にも触れたくないし、誰も俺に触れないでくれ。

優しくされたら、きっと戻れない。



皆とそれなりに楽しく暮らせれば、それだけでよかったのにね。

どこで間違えたのか。

東京で死ぬ

26歳、社会人の生活

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