笑ってさよなら


2019.7.30 

長濱ねるの卒業イベント ライブビューイングを見てきた。



アイドルに全く興味がなかった(むしろアイドルは苦手だった)俺を、坂道沼に突き落としたのは間違いなく長濱ねるだった。
 
最初は例のいじめ疑惑で名前を知ったけど、
たぬきみたいな見た目も、欅坂46途中加入+けやき坂46兼任という境遇も、物腰柔らかい態度も、全て惹かれるものだった。



乃木坂46の推しはハマったころには卒業していたし、日向坂46は箱推しだから、推しの卒業をリアルタイムで見届けるのは初めてな気がする。

イベント中はあまり実感が湧かなかったけど、帰路に着きながら、多分もうテレビやラジオで見ることはなくなるんだなと思って、ようやく寂しくなった。

推しの卒業ってこんなに辛いものなんだね。



いじめ疑惑の件もあって、心無い声がたくさんあったりしたんだろうなと、最後のメッセージを聞きながら感じた。

真偽はわからないけど、それでも、メンバー、スタッフ、ファンへの感謝を丁寧に伝えていた姿に嘘はなかったと思う。

涙を流す場面もあったけど、笑顔でファンを見送っていた姿が一番心に残っている。



長濱ねるがいる欅坂46をもう少し見ていたかったし、もし、長濱ねるがいるけやき坂46、日向坂46が存在していたら、どんな姿だったのか見てみたかった。

何一つ叶わないけど、長濱ねるという一個人のこの先の人生に、幸多いことを祈りたい。

東京で死ぬ

26歳、社会人の生活

0コメント

  • 1000 / 1000