感性

2019.1.20 

社会性と芸術性は両立するのか。



ずっと芸術家になりたいと思っていた。

大学までの俺は、多分社会に迎合できないだろうなと思っていたし、今でも思っている。
立派な社会不適合者だけど、今はなんとか取り繕って働いている。

その代償に、感性とかクリエイティブさとか全部捨ててしまった。
そもそも大した感性もクリエイティブさも持ち合わせていなかっただけかもしれないけど。

迎合することに慣れてしまった自分と、こんなんじゃないのになと感じる自分と、どちらが本当なんだろう。

洗練された生き方ってどこかに転がってるんだろうか。



ビジネスとカルチャーは両立しないと思っている。
もっと正しく言うと、テクノロジーとカルチャー、つまり今の仕事と文化的な生活は両立しないと思っている。

けど、多分、本当は両立させる努力から逃げているだけだ。
もっとメディア寄りやカルチャー寄りの会社に行けば全部解決すると思っている。

そんなわけないのにね。



彼女ができた時、「煙草をやめて」って言われるために煙草を吸ってる話をした。

相変わらず気持ち悪がられるけど、他に吸う理由なんてない。

東京で死ぬ

26歳、社会人の生活

0コメント

  • 1000 / 1000